追記あり!東南アジア10ヶ国料理レストラン・サワディシンチャオ.

アジア食べ歩き

大阪市内のど真ん中。心斎橋で東南アジア10ヶ国料理が食べれるレストランが存在します。
その名はサワディシンチャオ
路地裏にひっそり佇み まるでそこだけが東南アジアにトリップしたかの様に思わされるお店です。

安心安全な食材へのこだわり。

食材や調味料は現地と同じものを使いながら 東南アジア各国の庶民料理大量に使用されているMSG(旨み調味料)は一切使わず 野菜類は大阪近郊農家無農薬野菜を使い
肉魚などその他の食材は できる限り放射能汚染されていない商品を厳選して使う。
店主の徹底した食への安全管理が伺えます。

東南アジア現地の味を再現する。

日本の東南アジアレストランでは その国のシェフが料理を担当してる場合においても 利用する日本人の味覚や好みにあわせて レシピをアレンジしているケースが多々あります。
サワディシンチャオでは 東南アジア現地の味を再現することを基本としており 調味なども出来る限り現地のものを調達して現地仕様の料理に仕立て上げることを基本としています。
そのため年に数回東南アジア各国を訪問し味の確認を行うことでスキルを高める努力をされています。

現地で調達した可愛いインテリア。

東南アジア10カ国の料理だけでなく その国の文化も伝えていきたい。
そのため インテリアや食器などにも強いこだわりを持っています。


店を成り立たせる什器備品の多くが現地を旅して探し出したものたち。
日本にはない図柄や色合いが 東南アジア各国のティストを感じさせてくれます。
心斎橋にいるのに 東南アジア旅行をしているみたいな感覚。
サワディシンチャオのマジックのひとつです。

オーナーシェフのプロフィール。

1955年7月1日生まれ(明石家さんまと生年月日が一緒)

消費者団体系業界誌記者。生活系マーケティング調査企画。
飲食店企画広報。カラオケメーカー宣伝企画広報などを経て1992年フリーに。 
月刊飲食店経営の関西地区特派記者をするとともに 大手外食チェーンのメニュー開発・販促企画・ 意匠コーディネートなどに携わる。

また 趣味も食べ歩きであるので日本国内の あらゆる分野の料理を食べ歩き 最盛期には年間1000店ほど訪問したことも。
2001年 ベトナムに初めて旅行したことから自ら料理を作ることに関心が移り 日本及び東南アジア各国の旅行先で多数の料理教室に参加。
また 前職で鍛えた舌を武器に 現地の味をひたすら食べ歩きながら味を覚える。
鍛え上げた味覚・感能能力は ビールについてもいかんなく発揮され 日本地ビール協会の超難関資格・ビアジャッジも1度で合格している。(官能試験はマスタージャッジクラス)

2003年/再婚を機に、夫と関西初のクラフトビール専門レストラン「麦酒食堂Beer&Bear」を開業。
シェフとして和洋中エスニックなどジャンルを超えたビールにマッチする料理を手がける。
店舗開業後も カフェ開業スクール(ドリームゲート)の講師を担当するなど 本業以外の活動も多数。

2006年から3年間 世界各国のお弁当「ワールドエスニック弁当」を毎週前日までの予約制で発売。
これにより世界中の料理を学ぶ機会に恵まれました。

2007年8月/東南アジア料理店「アジアごはん 麦酒食堂」に業態変更。

2008年2月/少人数制の料理教室「おぐしみきアジアンクッキン グサロン」を開始。

2009年11月/ベトナムホーチミンへのグルメツアーを初開催し以後毎年開催している。

2013年4月/「たべるつくるアジア サワディシンチャオ」に屋号変更。
オーナーシェフ&東南アジア食文化研究家として現在に至る。
多数の信奉者を持つバックパッカー旅人・オグシリュウサイの母でもある。

週替わりの東南アジア10ヶ国料理。

サワディシンチャオでは毎週変わりのランチで東南アジア各国の料理がいただけます。
レパートリーがとても多く同じ国であっても違う料理が食べられるので
毎週通っても飽きないように配慮されてます。

以後。店内がゆっくりな時はオーナシェフから詳しくお料理の名前や特徴などを説明して頂きますが そうでない場合のお料理の説明は私の乏しい記憶からです。
申し訳ない箇所もございますがご覧下さい。

フィリピン/Philippines

大山鶏のアドボ(酢しょうゆ煮)

胡瓜とにんじんのアチャーラ(酢漬け)

じゃが芋と人参と豚ミンチのギニリング

茄子とトマトのピナクベット

ニシガン(スープ)

どの料理もフィリピン料理が初めての人でも抵抗なく食べれる味です。
アドボは昔懐かしい味でご飯泥棒。
アチャーラはピリ辛の酢漬けで柔らかい酸味が野菜の甘みを引き出していて。
ピナクベットはフランスのラタトゥイユのような感じ。
ニシガンはシェフがマニラ現地で習ったレシピを元にタマリンドではなくカラマンシーで味を付け再現したお魚入りの酸っぱい風味。

タイ/Thailand

にんじんソムタム

スナップエンドウの炒め物

カリフラワーのイエローカレー炒め

グリーンカレー

イサーンスープ

この日も野菜たっぷりです。
そしてバンコク現地のトップシェフ/ビチット・ムクラ氏から教わったレシピで
当日にハーブとスパイスで仕込むグリーンカレーは香りの高さと絶品な味のバランスで
間違いなく美味しいグリーンカレーと言えるでしょう。

シンガポール/Singapore

南インドのチキンカレー

ラッサム(スープ)

ライタ(サラダ)

そうめん南瓜のスパイス炒め

ゆで卵

シンガポールWeekなのに南インドのカレー?と思いシェフに聞くと
シンガポールには沢山の南インドの人達が住んでいて南インドのカレーは向こうではよく食べるメニューだそうです。

そしてレシピは南インド料理界のトップ・渡辺玲氏に習ったものだそうです。
カレーは辛さは控えめだけど味はしっかりしていてクセになる味でした。

ミャンマー/Myanmar

全てのお料理の色味がハッキリしてるので かなりスパイシーなのかな?
と思いきや食べてみると全体的にアッサリとした味でした。

豚バラ肉のローゼル(酸味)煮込み
メイン料理。メニューに(酸味)と明記されてましたがそうでもなかったです。

豆腐のトマト炒め
こちらのオカズはもう一つの選べるメイン料理。
たまたまお知り合いの方とバッタリ出会って写真撮らせてもらいました。

バターピーナッツの炒め物
ピーナッツの形にソックリな南瓜の炒め物です。

茄子の炒め物
ミャンマーのお料理は油を多用するのが特徴です。

卵焼き
玉ねぎ・ニラ・パプリカ入りでした。

野菜セット
必ずミャンマーの定食には こういった野菜のセットが付いてくるそうです。
海老の風味が効いた辛いディップも美味しかったです。
なぜか今日に限ってスープの写真を撮り忘れてしまいましたが…。
南瓜と大根のクリアスープでこちらも海老の風味が効いててアッサリして美味しかったです。

ラオス/Laos

お皿が沢山並ぶとゴージャス感が出ますね。
ワンプレートじゃなくて一品づつお皿に入れて出すのもラオス料理の特徴だそうです。

筍の炒め物

タムマックフン
ソムタム? ヤムですか?と尋ねると「違う。違う」と現地名を教えて下さいました。
どれも日本だとサラダと表現されますよね。

そら豆とカリフラワーの炒め物

付け合わせ野菜はキャベツと胡瓜。

イワシの唐揚げ
メインのおかずは結構な大きさのイワシの唐揚げが二尾も乗ってました。
マナオを絞って辛いタレを付けてお頭ごとかぶりつきました。

目玉焼き

カオニャオ
ラオスの主食の蒸したもち米。
写真を取り忘れてしまいましたが・・・。
ここにあと一品お野菜たっぷりのスープが付いてお腹いっぱいのランチでした。

インドネシア/Indonesia

今回はジャワ料理でまとめられるそうです。
ジャワ料理を頂くのは人生初の事で嬉しいです。
メインは手羽元のスパイシーから揚げを注文しました。

野菜の酢漬け盛り合せ
画像ボケてますが…きゅうり・大根・人参のお野菜の酢漬の盛り合せ。

茹で卵のココナッツミルク煮
めちゃいい色と艶々感が食欲そそられます。

小松菜の炒め
いつ食べても思うけど無農薬で大切に作られたお野菜は味も香りもしっかりしてます。

南瓜のココナッツミルク煮
南瓜とココナッツミルクって相性ピッタリでご飯に合う味です。

手羽元のスパイシーから揚げ
スパイシーと明記されてましたが辛味はなくアッサリしたから揚げでした。

ジャスミンライス
揚げたホムデンチップが乗ってました。

お茄子と大根のスープはほのかに酸味のある味でした。

ピーナッツと謎の実が底から顔を出しました。

チリオイル
お料理が全体的に甘めなので今回はこのチリオイル全てぶっかけました(笑)

デザート
柿に塩・砂糖・唐辛子を混ぜたスパイスを付けて食べるスタイル。
最後の最後にスパイシーな柿食べてビールが飲みたくなってしまった(笑)

今日はこちらでよくお会いする常連様と偶然一緒になり
トムヤムソーダなるものを飲んでいらしたのでパチリと写真に収めました。

カンボジア/Cambodia

今回はカンボジアの家庭の味を再現されたそうです。

カンボジアのシュムリアップには去年の11月にこちらのグルメツアーに参加した際に現地のお料理を沢山頂きましたが なんとも表現し難いと言いますか…。

タイやベトナムと隣接する国なので似通ってるけど香草控えめで辛くなく結構甘い味付けでした。

鶏ササミのシナモンと八角煮物
現地ではアヒルの肉を使うレシピをササミであっさりと再現なさってます。

茄子のレモングラス炒め
レモングラス好きには嬉しいほどにタップリ使った一品です。

二種のじゃが芋とパプリカのスパイス炒め
お芋さんゴロゴロでボリュームがあります。

春雨サラダ

お野菜と干し魚のスープ
この日もお野菜たっぷりのランチSetでした。

バナナチップス
一見普通のバナナチップスと思いきや…。

間にタマリンドを挟んだモノでした。

マレーシア/Malaysia

ナシレマ(ココナッツご飯)
今回もお野菜たっぷりです。
そしてメインは鶏肉と豆腐の2種類から畑の肉の豆腐を選びました。

サンバル

ゆで卵

小魚
現地ではココナッツご飯にサンバル・ゆで卵・揚げた小魚が基本セットで
バナナの葉で三角に包まれて アチコチで売られているそうです。
日本で言うところのおにぎりセットみたいな食事だそうです。

胡瓜とニンジンの酢の物

豆腐の煮物
麻婆豆腐に似てますが全然別物です。
硬いお豆腐の煮物でほのかに酸味が効いたおかず。

青菜のオイスターソース炒め
青菜とオイスターソースと醤油の油炒め。
シャキシャキの歯触りとソースが美味しくて 茹で卵やご飯に油ソースをかけて頂きました。

南瓜のスパイススープ
カレースープの様な味付けのスープでした。
いつものアッサリスープと違ってまた美味しかったです。

ベトナム/Vietnam

バインミー

卵焼き

お野菜ゴロゴロスープ

バインミーはヌクマムで味付けされた鳥もも肉とにんじんのベトナムなますがドーンと入ってボリューム満点です!
オムレツはそのまま食べたりバインミーに挟んで食べたり。
スープはカブとにんじんがゴロゴロ入ってました。

見てくださいよ。このボリューム!
大食いさんでも満足出来ますよ。

ブルネイ/Brunei

ブルネイ料理って珍しいですよね。

日本にいながら初めて食べられる国のお料理は嬉しいです。

手羽元のココナッツミルク煮
手羽元好きには嬉しい本日のメインおかずです。

カリフラワーとパプリカの炒め物

カボチャのココナッツミルク煮

ゆで卵

小魚のスパイシーな炒め煮

大根・きゅうり・人参の酢の物

サンバルトマト&ジャスミンライス

スープ
大根・玉ねぎ・生姜のスパイシーなスープ。
味付けにクミンを使用されてるそうですが「クミンと言えばコリアンダーシードでしょう」
のコリアンダーシードは使わないのが特徴だそうです。

大きな生姜は食べるものではなかったそうですが好きなので食べました(笑)

デザート
ドラゴンフルーツに塩・砂糖・唐辛子を混ぜたスパイスを付けて食べるスタイル。
このスパイスの組み合わせ好きです。
暑い夏に食べたらもっと美味しいだろうな♡

サワディシンチャオの料理の特徴。

やはりオーナーシェフが現地で実際に学ばれたレシピと食材を使用されてる事ですが。
全体的にバランスが良くて。
お野菜がたっぷり使われていて 味付けがアッサリされてるのが特徴です。

汚い話で申し訳ないのですが。
私の場合 こちらで食事をすると後で腸が一掃されたような体感が得られます(笑)

東南アジア10ヶ巡回スタンプ。

お会計時にレジで東南アジア10ヶ国巡回スタンプパスポートにシールを貼ってもらえます。
10ヶ国全ての料理を制覇するとプレゼントが頂けます。

オーナーシェフがアジア各国の現地で見つけた可愛い雑貨です。

最後に…。

来年オーナーシェフが65歳を迎えるにあたり
2020年3月をもちまして今現在のレストランというスタイルの営業は終了します。
長年のファンが多い為
今の場所は残したまま新たなお商売にチェンジする為に今現在は模索中という事です。

一ファンとしてシェフの「その国現地のスタイルを大切にセオリーに従う」という
アジア料理に対する実直な思いに感銘を受け
ランチ・ディナー・お料理教室やグルメツアーまでもお世話になってきましたので
お料理が食べられなくなると思うと寂しくて仕方がない気持ちですが…(涙)(涙)

来年また新しいスタイルのサワディシンチャオに出会える事を楽しみにしてます。

追記!新店サワディシンチャオがいよいよスタートします。

2020/05/29.

6月3日の12時から いよいよサワディシンチャオが新スタイルでの営業を開始されます。

クラウドファンディングで資金調達をして4月中旬からの営業再開の予定でしたが
この度のコロナウィルスに関わる緊急事態宣言を受けて 開店までの準備期間も延長されました。

その間 店主のみきさんはとても忙しそうにされてる様子でした
のんびり出来ない性格は根っからの働き者だからでしょうね。

心ばかりクラウドファンディングで寄付させて頂いた お礼の品と手紙が届きました。
お礼の品は 無農薬野菜の詰め合わせや新店舗で使える金券。
みきさんご本人が自宅に来てアジア料理を振る舞って下さるスペシャルなものまでがありました。
私はMyanmarのモン族の手織りの布を選びました。

画像では濃いブルーですが 実際はもう少し紫に近い色で総刺繍でとても素敵な織物です。
サイズも着物収納の場所にピッタリでした。
毎日この綺麗な刺繍を見てウットリと良い気分で過ごしてます

新店サワディシンチャオでは東南アジア各国で仕入れた可愛い雑貨はもちろんですが
小麦屋chantochantoさん・美山のミッシェルさんの農園からの珍しいお野菜など
これまで大阪では手に入らなかった品を販売されるのも一つの目玉だそうです。

またお店にはショップルールが決められていますので 来店される方はその前に一度目を通しておかれると良いかと思います。

サワディシンチャオのショップルールはこちら→サワディシンチャオ営業再開のお知らせと営業再開後の注意事項について

東南アジア10か国料理店「サワディシンチャオ」公式ブログ

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