(この記事は旧ブログ記事を再編集して更新したものです)
2018アンコールワットとクメール料理・カンボジアの結婚式参加食べ倒れの旅の続編をアップしました。
・前回の記事はこちら→2018 アンコールワットとクメール料理・カンボジアの結婚式参加食べ倒れの旅〜出発編〜
・2018アンコールワットとクメール料理・カンボジアの結婚式参加食べ倒れの旅~1日目夕食編~
前日は大幅に時間をオーバーしながらも無事にMalis Restaurant Siem Reapで美味しい高級クメール料理を堪能して大満足の翌日。
アンコールワットの朝日を観ながら朝食をとる為 。4時半にホテルのロビーに集合して 現地の日本語ガイドさんのお迎えのもと出発しました。
皆ほとんど寝てません(笑)
まずアンコールワットとベイヨン遺跡の入場チケットを購入しました。
3日間$62。顔写真付きです。
まだ暗い売場には アンコールワットの朝日を見る為の観光客で賑わっていました。
売り場からまた少し車で移動して薄暗い闇の中をガイドさんの案内に従って歩きます。
雲一つない綺麗な空とアンコール・ワットが見えました。
この遺跡とエネルギー全開の朝日を観るためにここまで来たんだ!
陽が上がるまでの景色を楽しみながら出発前にホテルで持たせて頂いた朝食を皆で食べました。
最高に贅沢な朝食です。
沢山のフルーツ・ゆで卵と・パンが3つも入っていました。
パンはパサパサでしたがフルーツとゆで卵の味が日本のものより美味しくて感動しました。
ゆったりとした朝食後はいよいよアンコール・ワットの中に入ります。
第一回廊のレリーフ
上段が天国。中段が閻魔大王。下段は地獄に責め苦しむ人々が表現されてます。
乳海攪拌(にゅうかいかくはん)
神々と阿修羅が不老不死の妙薬を手に入れるために海を千年以上かきまわし続けたというヒンドゥー教の物語です。
天井は細部にまで彫刻が施されてましたが よくみると途中で掘るのを止めた部分もあり見ていて楽しめます。
第二回廊を現在と表し第三回廊の天国へと登る階段を上がります。
一段一段と天国へ近づくイメージで…。
それにしてもこの階段が急な事!
足幅も狭いですし登り降りは必死でした。
数年前までは手すりすら付けられてなかったそうで…。
間違いなくその状態にこの場にいたら上がるのを止めたと思います。
第三回廊の上から見た景色には広大な平地が広がっていました。
何百年もの間 忘れ去られた遺跡群は19世紀後半にフランス人学者アンリ・ムオーに再発見されたのですが密林に消えていた遺跡群を再び見つけ出せただなんて凄すぎですよね。
十字回廊には4つの沐浴場がありましたが上ばかり見て写真を撮っていて足元の写真は一枚もなく。灯台もと暗しってやつだな。
400年以上前にこの地を踏んだ森本右近太夫一房(もりもとうこんだゆうかずふさ)という日本人の毛筆の落書きです。
400年以上前も前の昔に日本人がこの場所を訪れていたと知り感動しました。
回路の所々には様々な仏像がお祀りしてありました。
こちらは涅槃像。
またあちこちでお香が焚かれていて その香りに気分が深く落ち着くのです。
このイケメンな仏像はヴィシュヌ像です。
内戦で壊されて頭がない仏像も数多くある中で こちらのイケメン像はとても綺麗な状態で修復されていました。
外に出ると猿がヤシの実を食べていて 日本では見かけない珍しい光景に思わず凝視(笑)
完全に日が昇った状態のカンボジアのシンボルは神秘的でした。
ポストカードのような綺麗な写真が撮れて嬉しかったです。
アンコールワット観光の後は現地のローカル店でこの日一度目のランチをしました。
Chep Po Noodle Soup & Coffee
日曜日 | 6時00分~16時00分 |
月曜日 | 6時00分~16時00分 |
火曜日 | 6時00分~16時00分 |
水曜日 | 6時00分~16時00分 |
木曜日 | 6時00分~16時00分 |
金曜日 | 6時00分~16時00分 |
土曜日 | 6時00分~16時00分 |
二階の窓からの建物全体を見下ろすと何軒ものレストランやショップがあるのですが賑わうのは夜からなのか?閑散としてました。
牛肉のクイティウ
クイティウ(粿条)は米麺の事でアジアでよく食べられている庶民料理。
豚肉のクイティウ
皆でそれぞれのクイティウをシェアして頂きました
アッサリ味のスープに細い米麺がよく合っていて美味しかったです!
「ごちそうさまでした」
表に出ると採れたて野菜が売ってました。
日本では手に入りづらい生のレモングラスやハーブが沢山ありアジア料理好きな一同
「良いな〜良いな〜」と連呼しまくりでしたが 持ち帰ることは出来ないので見るだけに留めました。
この後は再び遺跡巡りです。
つづく。
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