(この記事は旧ブログ記事を再編集して更新したものです)
2018アンコールワットとクメール料理・カンボジアの結婚式参加食べ倒れの旅の続編をアップしました。
前回の記事はこちら→2018 アンコールワットとクメール料理・カンボジアの結婚式参加食べ倒れの旅〜出発編〜
・2018アンコールワットとクメール料理・カンボジアの結婚式参加食べ倒れの旅~1日目夕食編~
・2018アンコールワットとクメール料理・カンボジアの結婚式参加食べ倒れの旅~2日目/アンコールワットの朝日とランチ編~
・2018アンコールワットとクメール料理・カンボジアの結婚式参加食べ倒れの旅~2日目/遺跡群巡りと「涼み小屋」で屋台のローカルランチ編~
早朝から遺跡群巡りと二度のランチを楽しんだ後はSPAでカンボジア式ハーブサウナの「チュポン」とアロママッサージを受けました。
こちらは カンボジアのブティックホテルで唯一常設しているチュポンを受けることが出来ます♡
綺麗なお花と自然に囲まれたホテルのプールは 時間があればプカプカしたいほどでした。
先ずは受付を済ませてメニューを選びます。
私は「チュポン」と「ハーブボールマッサージ」にしました。
「チュポン」とは…古来よりカンボジアで受け継がれるハーブサウナで民間療法です。20種類以上のカンボジアハーブを体調に合わせて配合し そのハーブを煮立てたスチームをサウナ内で存分に浴びる事で 胃腸疾患や女性特有の体調不良に効果があると言われ医者のいなかったカンボジアでは あらゆる病気をこのチュポンで癒したといわれております。
専用の衣服に着替えてミネラルウォーターを飲みながらチュポン小屋で30分間過ごします。
朝から汗かきっぱなしでコテコテ状態でしたが…ハーブの香りでリラックス&体臭は消えました。
そこから別室に移りマッサージ開始。
担当は現地の若い女の子で力加減なども聴いてもらえますが英語の話せない私は終始「OK」と答えるのみ。
そしてこの日はグラデーションネイルをしていたのですが珍しかったのか?
施術途中に何やら現地語で話しながら私のネイルを触る触る(笑)
あっという間に60分間のマッサージは終了しました。
シャワーと着替えを済ませるとハーブティーとフルーツを出して下さいました。
日本のフルーツの味と全然違うんだな〜とても美味しかったです♡
実は今回こちらのSPAでとても驚いた事がありました。
それは日本人スタッフの方がいらっしゃった事です!
吉田さんと言う女性の方でしたが仕事が出来る方で親切で細かな気遣いがあり かなりヤリ手な雰囲気を醸し出してましたが後にHPを見て納得できました。
彼女はカンボジアでブティックホテルを経営する日本人オーナーでした。あっぱれ!
日本人経営のSPA・ホテルのHPはこちら→Spa – Chez Moi Suites
SPAでサッパリとした後は夕飯へ向かいました。
Khmer Touch Cuisine
日曜日 | 10時00分~22時00分 |
月曜日 | 10時00分~22時00分 |
火曜日 | 10時00分~22時00分 |
水曜日 | 10時00分~22時00分 |
木曜日 | 10時00分~22時00分 |
金曜日 | 10時00分~22時00分 |
土曜日 | 10時00分~22時00分 |
こちらはシュムリアップの中心部で好立地な場所に店舗が位置します。
シェフはアマングループのホテルレストランで経験を積んだ女性シェフです。
HPからメニュー名を調べましたが変更されたものが一部あり只今メールで問い合わせ中です。
最初に付きだしが出されました。
これはお米とハーブを炒めたポリポリと食べられるお菓子の様なものでした。
ណែមឆៅ/生春巻き
新鮮なハーブとピーナッツソース入り豚肉と海老の春巻き。
ញាំក្រអៅឈូក/蓮のサラダ
蓮のスタンプ・蓮の花・大豆ドレッシング・バジルのレンコンサラダ 。
សម្លរម្ជូរខ្មែរក្រោម/スープ
ウィンターメロン・パイナップル・タマリンド・チェリートマトのエビサワースープ 。
សម្លរប្រហើរ/スープ
ほうれん草・カボチャ・ヘチマ・レモンバジルのグリルバー魚スープ。
នំគ្រក់/ライスケーキ
ココナッツソースとハーブを米粉に混ぜて焼いたお料理にココナッツクリームをベースに魚醤・ハーブ・お酢などを混ぜ合わせたソースに付けて食べるタコ焼きに似た料理です。
ឆាឡុកឡាក់/ロックラック
牛肉の甘辛カレー炒めでご飯泥棒な味でした。
អាម៉ុក/お魚のアモック
アモックはココナッツ風味のカンボジアのカレーですが辛くはないです。
また画像の様なシチュー状のモノも有ればバナナの葉で巻いて蒸したモノもあります。
カボチャのココナッツミルク蒸し
カボチャのココナッツミルクプリン
បបរត្រាវស្លឹកតើយ/タロイモとパンダンソースの温かいプリン
東南アジアのデザートは芋や南瓜の頻度が多くてどれもズッシリとお腹に残るものが多いですね。
甘い食べ物が苦手な私は見てるだけで充分満足できました。
初のカンボジア旅行で毎回こんなに素敵なお店で美味しい食事を頂けることに感謝です!
全てアジアの旅を網羅してるMikiさんのお陰です。
「ごちそうさまでした」
カンボジア旅行はまだまだ
つづく。