とある日の東南アジアグルメ食べ歩きは、京都北山の【チャンノイCang Noi】です。
チャンノイ|Cang Noiってどんなお店?
場所は、京都市左京区下鴨。京都市営地下鉄烏丸線「北山駅 」1・2 番出口から徒歩30秒と立地がいいです。
この辺りは歴史を感じる京都の中でも、モダンな景色のある北山エリアで、チェンマイ出身のシェフ達が腕を振るうレストランと聞き行ってみたかったんですよね。
店内は、カウンター5席・2人掛けテーブル席7卓・3人掛けテーブル席1卓・4人掛けテーブル席2 卓・5人掛けテーブル席2 卓と広々していて、奥は座敷です。
チャンノイ|Cang Noiのランチメニューは?
基本のメニューには、おかずやゲーンを足せますし、さらに色んな料理を食べたい人にはコースもあります。
また、私みたいによく食べて昼から飲む人にも一品があったりとバラエティー豊かです。
タイのビール|シンハー|เบียร์สิงห์
この日は昼間から優雅にビールをいただきました。
シンハービールはサッパリした味でタイのビールの中でも、私が一番好きなビールです。
青いパパイヤのサラダ|ソムタム|ส้มตำไทย
きれいに盛り付けられたソムタムが登場しました。
青パパイヤの処理も細かくて丁寧です。
辛さは控えめだけど、食べ続けると鼻水が・・・タイ料理を食べるときは油断は禁物ですね(笑)
海老と豚挽き肉の春雨サラダ|ヤム・ウンセン|ยำวุ้นเส้น
春雨と調味料の配分がよくツルツルと食べられるヤムウンセンは、具材もゴロゴロ入っていて食べ応えがあります。
鹿児島豚の串焼きピーナッツソース|ムー・サテ|หมูสะเต๊ะ
甘いピーナッツソースがこれでもか!というほど、大量にかけられていておいしいです。
豚肉はしっかりと固焼きで香ばしく、お酒に合います。
残ったピーナッツソースは白ごはんに絶対合う!と思ったので、ムーピンがなくなったあともお皿をキープしておきましたよ(笑)
但馬鶏のスパイシー唐揚げ|ガイ・トート|ไก่ทอด
これまたビールに合うアテです。
からあげはオシャレな見た目ではないけれど、おいしいからみんな大好きですよね。
ボリュームもあります ٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)ᵒᵏᵎᵎᵎᵎ
12食限定!鶏のっけ炊き込みご飯|カオマンガイ|ข้าวมันไก่
限定12食のカオマンガイは、上にシーユーダム(甘醤油)がかけられていて、別でタイ味噌のソースが付いてきます。
ご飯の量が控えめで「足りるかな?」と思いましたが、アラカルトのオカズの下地があったのでお腹いっぱいになりました。
海老の酸っぱ辛いスープ|トムヤムクン|ต้มยำกุ้ง
追加でトムヤムクンをいただきました。
辛さも酸っぱさも控えめで、やんわりしたトムヤムスープでした。
トムヤムクンといえば、トムヤムクンを愛してやまないトムヤムインスタグラマーのジミーさん。
当ブログのトムヤムクンの紹介は、必ずこの人とセットです(笑)
#トムヤムクンチャレンジ
鶏肉とキノコのグリーンカレーご飯付き|ゲーンキャオワーンガイ|แกงเขียวหวาน
カレーも、とてもマイルドで優しい味でした。
個人的にたけのこが入っていたのが嬉しかったです。
グリーンカレーは、いちから作ると手間がかかるので、タイ料理店でもペーストを使うところがほとんどですが、同じグリーンカレーでもお店によって味がまったく違うのが、個性であり毎回新しい発見ができて楽しいです。
カリカリ豚の米麺ムードル|クイッテオ・ムーコープ|น้ำซุปหมูกรอบ
きれいなクリアスープの米麺は、卓上調味料で自分好みにアレンジして食べるのがタイスタイルです。
けっこう大量にピックポン(粉唐辛子)を入れたので辛い!
スープと麺をすすって、カリカリ豚を食べると (゚д゚)ウマー
今回の「Cang Noi」さんは、お店もきれいで広くてたくさんのお客さまが来店されていました。
ランチメニューの構成もよくて、ちゃんとしたレストランだなという印象をうけました。
味は日本人向けにアレンジされていますので、パンチが効いたタイ料理を食べ慣れている人だと、正直物足りなさを感じるかもしれません。
この辺の評価は、人それぞれの好みで分かれると思います。
本日も健啖です!
「ごちそうさまでした」