とある日の東南アジアグルメ食べ歩きはBUTAYA/豚やです。
BUTAYA/豚やってどんなお店?
場所は大阪府吹田市昭和町。
JR吹田駅の南口から徒歩約1分のイオン吹田店の向かいに位置します。
店内はこんな様子で6人掛けテーブル×1・4人掛けテーブル×3・2人掛けテーブル1とカウンター4席。
なんとも言えない地元のコテコテ感と言いますか味のある店内です。
お店の混み具合は?予約は必要?
私達は前日予約して17時に入店しました。
この時点ではまだ他のお客様は居ませんでしたが 食事を終えて帰る頃には満席になっていたので 食べにいかれる際は念のため予約された方が良いかと思います。
BUTAYA/豚やのメニューは?
メインのムーガタ鍋はスープがあっさり/トムヤム/ハーフ(あっさり→トムヤム)から選べる3種類。
鍋の野菜やお肉は別途追加メニューもあります。
スピードメニューの一品も豊富ですね。
そして驚くのは全メニューがお安い!
日本では珍しい本物の炭火を使ったムーガタ鍋専門店です。
日本ではカセットコンロでムーガタ鍋を提供するお店が殆どですが こちらはなんと本物の炭火を使用されてます。
炭火を使ったムーガタ鍋のお店は日本では希少なので 嬉しくてテンションMAX!
これを見たときは「キャー」と歓声が溢れましたよ(笑)
まずはスピードメニューのミミガーを食べてみました。
ミミガー
独特の風味のする珍味ミミガーですが こちらのモノは醤油で味付けされていて嫌な臭みは一切ないです。これはイケる!
いよいよムーガタ鍋の登場です!
カンカンに熱した炭火のムーガタ鍋が運ばれてきました。
ガスコンロと違って熱伝導率が高いので火傷に注意するようにアドバイスを受けましたが 鍋の周りのモノに触れる時はかなり気を遣います(笑)
キャベツ・もやし・えのき・早苗
お鍋Setのお野菜意外にも 角切りトマト・豆腐のトッピングもあります。
鶏つくね
![炭火を使った本格ムーガタ鍋が食べられるお店!/タイ式豚鍋-BUTAYA-豚や/Thai-Foods.](https://emigrande.com/wp-content/uploads/2020/07/img_9204-scaled.jpg)
豚ロース・豚肩肉・鶏せせり
この他のトッピングは 豚トロ・海老・トッポギがありました。
![炭火を使った本格ムーガタ鍋が食べられるお店!/タイ式豚鍋-BUTAYA-豚や/Thai-Foods.](https://emigrande.com/wp-content/uploads/2020/07/img_9235.jpg)
豚骨鶏がらスープ
まずはこのアッサリ風スープで食べて 途中からトムヤムスープに味変するハーフスタイルを注文しました。
真ん中の凸部分に油をひいてからお肉をのせて焼いていきます。
凹部分にお野菜と鶏つくねを入れてグツグツするまで待ちます。
お肉は焼肉で食べても良いですし スープに浸してシャブシャブみたいにして食べても美味しいです。
スィートチリソースでいただくのも良し。塩胡椒でいただくのも良し。
自分のお好みの食べ方を楽しんで下さい。
豚骨鶏がらスープの味は最初メチャクチャさっぱりしているなと感じましたが 肉汁が染みる事に段々と奥深くマイルドに変化します。
そのあとのトムヤムスープも最初は薄味に思えますがドンドン変化していくので その辺は追いスープで調節すると良いかと思います。
〆の中華そば(軽くいくなら)
トムヤムスープがしゅんだ卵麺を ツルツルと飲み物のように平らげた後は・・・。
![炭火を使った本格ムーガタ鍋が食べられるお店!/タイ式豚鍋-BUTAYA-豚や/Thai-Foods.](https://emigrande.com/wp-content/uploads/2020/07/img_9223-scaled.jpg)
〆の雑炊セット(ご飯・卵・ネギ・きざみのり・高菜漬け付き)
〆の炭水化物「どっちか片方だけだと夢に出てきそう」なので 両方頼みました。
お鍋全部の旨味を吸った雑炊もぺろりと食べ切りました。
食べ終わったあとのお鍋の中がスッカラカンで 達成感さえ感じましたよ(笑)
それにしても 2人で一品とお鍋を食べて。〆の〆まで食べて。ソフトドリンク2杯づつ飲んで。
お会計が一人¥2000-チョイだなんて 安すぎやしませんか???
良心的なお値段に驚きました。
これからの暑い季節に炭火のムーガタ鍋をいただきながら キンキンに冷えたビールなんか最高に合うでしょうね。
またムーガタが食べたくなったら こちらのお店に伺いたいと思います。
「ごちそうでした」
コメント