とある日の東南アジアグルメ食べ歩きはタイ屋台999 เก้า เก้า เก้า(Kao Kao Kao)です。
タイ屋台999 เก้า เก้า เก้าってどんなお店?
場所は東梅田のお初天神裏参道。
小洒落た飲食店が軒を並べるその通りの二階部分にお店が位置します。
こちらのお店は東京の新橋・新宿・中野に同一店があり 大阪に出店されたのは2019年9月28日のことです。
大阪デビュー前後から噂は耳にしてましたが・・・。
夜の営業のみで仕事柄ランチの頻度が圧倒的に高い私は中々足が向くことがなかったのですが
先日遂にフラッと立ち寄ってみました♪
(こちらは厨房側)お店は外・内装どちらも派手で良い意味で目立ってます。
客席はこんな感じです。
この日はお店のオープン時間の17時を数分過ぎた時間に一番乗りで来店したので 他のお客様はまだ居ませんでした。
「タイ屋台料理とタイ料理は女と男くらい違うのよ」 By,壁画.
色んな所に屋台らしさを感じるこだわりをチラホラ感じられます。
まだまだオープンしてから間もないお店は清潔感と明るさが素敵で居心地も良いです。
タイ屋台999 เก้า เก้า เก้าのメニューは?
コレまた手書き風のデザインの可愛いメニューです。
内容は王道メニューがズラリと並んでます。
名物はムーガタと釜飯カオマンガイです。
それにしてもこの頃よく見かけるムーガタ鍋は流行りでしょうか?
色んなお店で食べられるようになるのは嬉しいことですね♪
青パパイヤサラダ.
青パパイヤサラダ&マンゴージュース
キレイな彩りのソムタムが登場しました。
一口。二口と食べ進めていくにつれ口内が大炎上(笑)
唐辛子が遠慮なく入っていて辛いもの好きの人なら喜ばれることでしょう。
気になった点は柑橘がメチャ効いていて…酸っぱかったです。
タイ屋台の豚串.
タイ屋台の豚串
適度な甘みと外側パリパリの焼き具合で美味しかったです。
生肉ソーセージ.
生肉ソーセージ
こちら生の豚肉とお米と塩を混ぜ合わせて 常温で発酵させたネームと言うタイの生ソーセージです。
独特の酸っぱさがビールのお供に最高です。
私はこのネームがメニューにあると必ずといっていい頻度で食べるくらい個人的に好きな一品です。
ひとつ気になった点は 香草がたっぷり入ってるので食べ続けると独特の香りに飽きてきました。
と言っても。私のように飽きるほど一人で食べ尽くす人は少ないかもしれませんね(笑)
名物!釜飯カオマンガイ.
こちらのお店の二代名物なるものがムーガタとこちらの釜飯カオマンガイです。
タイ料理×日本料理の美味しいところを良い所取りした創作カオマンガイ。
蓋を取る時のワクワク感も食事の楽しみです♪
鶏スープで炊いたご飯の上に見るからに柔らかそうな鶏肉がのってます。
タイ味噌入りの付けタレを付けて頂きます。
火の通し具合が良くてご飯も鶏肉も美味しいです。
付けタレはここでも柑橘の強さが気になったかな…。
とは言え一人でこれだけのお料理を全て完食しましたよ!(笑)
ちなみに店名の เก้า เก้า เก้า ですが。
「進歩する」と言う意味のカウ/ก้าวと 数字の9→カウ/เก้าの発音が似ている為 タイでは最も演技の良い数字と言われるそうです。
本日も健啖です!
「ごちそうさまでした」
コメント