とある日の東南アジアグルメ食ベ歩きは、天神橋筋六丁目の【カオヤム堂】です。
随分以前から、こちらのお店の話は耳にしていましたが、このブログを始めてからやっと訪れることができました。
カオヤム堂ってどんなお店?
地下鉄谷町線「天神橋筋六丁目駅」の11番出口から徒歩約5分。
本庄東一丁目の旧民家が残る住宅街にひっそりと位置します。
見るからに可愛いお店。
周りは民家ばかりなので、初めて来店するかたは「本当にお店があるのかな?」と不安になるかもしれません。
店内は、カウンター3席・長テーブル1卓・6席。
小さな店内ですが、収納上手で女性らしい可愛い内装です。
カウンター席に座ると、漆喰の壁にランプのポツンとした灯りに癒されることでしょう。
※2022年4月に移転されたそうが、新しい店舗もこの記事を書いたころと同じ「地下鉄谷町線・天神橋筋六丁目駅」の11番出口から徒歩約6分の、本庄西1丁目と旧店舗の近所です。
カオヤム堂のメニューは?
【12:00~14:00のランチメニュー】
・カオヤム(スープ・一品付き)
・今日の日替わり
【14:00~17:00メニュー】
・カオヤム
・タイ風オムライス
・ガパオライス
・屋台風エビの焼めし
・鶏のグリーンカレー
・えびと玉子のココナッツカレー
・パッタイ
・香港風焼きそば
・あさりとパクチーのフォー
11:30~22:00まで通し営業なので、ランチ時間に間に合わなわなくても他のメニューが食べられます。
タイ南部のお野菜とハーブの混ぜご飯|カオヤム|ข้าวยำ
お野菜たっぷりのカオヤムにスープと一品が付いたセットです。
彩りとカットに手間がかかる料理ですが、お野菜とスパイスが効率的に摂取できて見栄えもよくて、さらにボリュームもあり食べ応えがあります。
大葉・きゅうり・砕いたナッツ・コブミカンの葉
にんじん・ミョウガ・赤玉葱
パクチー・もやし・紅心大根
カイワレ・あみえび・レッドキャベツ
豚ひき肉炒め(トッピング)
カオヤムタレとライム
トッピングを含めると、14品目が一皿で摂れるだなんて体が喜ぶレシピですよね。
イエ━━٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و━━イ
タレは甘くて万人受けする味。
一度日本で「ナム・ブードゥ」が手に入らないからと、イワシのアンチョビで代用したレシピを教わったことがあるのですが、そのタレとはまた違った味で、作る人それぞれに個性があるなと感じました。
タイ語で直訳すると「カオ=ご飯・ヤム=混ぜる」
混ぜてしまうのをためらう美しさですが、食べたときに色んなお野菜とハーブの食感や風味が楽しいので、豪快に混ぜ合わせて食べてみて下さい。
カオヤムは圧倒的に女性に人気でウケがいいですが、体によくて食べやすいので老若男女問わず積極手にに食べてほしい料理です。
青菜のスープ
小松菜のシャキシャキ食感が味わえるスープは、お出汁の優しい味が内蔵に染み渡ります(笑)
茄子のオカズ
よく味のしゅんだ茄子の煮浸しのようなオカズもセットに含まれています。
これでもか!というほど野菜尽くしでボリュームも充分なランチです。
目で見て、食べて味わう (゚д゚)ウマー
二重の喜びをありがとうございます☆
本日も健啖です!
「ごちそうさまでした」
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