とある日の東南アジアグルメ食べ歩きは、札幌の【ジダパデラックス|JIDAPA DX】です。
ジダパデラックス|JIDAPA DXってどんなお店?
場所は、北海道札幌市中央区南4条西1。
すすきのの繁華街から少し外れた場所のハイツのような外観の雑居ビルの2階に位置します。
一ヶ所だけ薄暗い路地を通るのですが、なんともいえないディープ感がここにだけに漂っていてウケる(笑)
店内には大きなテーブルがホールの真ん中にドンと配置されていて、お客さんはこの大きな机を囲むようにして座るスタイルです。
コロナ以前は、オーナーシェフ以外にスタッフさんが2名いて2階席も開放されていたそうですが、今は1階席のみでワンオペでお店を切り盛りされていました。
カウンター席の目の前に厨房があり、写真にチラッと写っている女性がこのお店のオーナーシェフ・JIDAPAさんです。
かなりの美人で、若いときは(今も)モテたろうなと思うオーラを放ってます
席に着くや否や、JIDAPAさんに「誰から聞いて(ここへ)きたの?」と問われたので、eriさんにお聞きした旨を伝えると「あぁー!彼女辛いの好きねーパッキーマオ〜!」っと一言。
辛いのが好きな友人、erisbaaiがここへきて激辛パッキーマオを食べているところを想像して含み笑いをするのでありました(笑)
eriさんとはInstagramでつながり、私が北海道に行たときは一緒に飲んだり、おいしいお店を紹介していただいたりとお世話になってます。
ジダパデラックス|JIDAPA DXのメニューは?
オカズとご飯ものが半々の量で、なかなか男前なメニューです。
お酒の種類の方が多くて、飲む人には嬉しい限りですね。
まずはLEOビール!
LEOビールを頼むと同時に、つきだしのマカロニサラダが出て来ました。
赤みがありますが、辛くはなく素朴な味でほっこりさせられます。
ママ特性タイのお漬物|パッカ ドーン|ผักดอง
コブミカンの葉がのったキムチのようなお漬物を、ほっと一息つきビールと共に漬物を胃の中へ放り込みます。
キムチに似ているけどタイの味がする、不思議なお漬物でチョイ飲みのアテにピッタリです。
春雨サラダ|ヤムウンセン|ยำวุ้นเส้น
「辛いの好き?」と聞かれたので「大好きです!」と答えて辛めの味付けにしていただきました♪
真っ赤なお皿に、赤唐辛子で染まるヤムウンセンの登場です。
具もお野菜もたくさんでおいしいです。
辛いヤムにビールは最高に合います❤︎追加でもう1本おかわりしましたよ。
魚の発行調味料入り・青パパイヤサラダ|ソムタムプラーラー|ส้มตำปลาร้า
「今日はプラーラあるよ!」っと、おすすめしていただきました。
べーシックなソムタムもサッパリしていておいしいですが、プラーラ入りは独特の魚臭と旨味が加わるので好きな人は好きな味です。
ちなみにプラーラは、小魚を塩と麹に漬けて半年以上発酵されたもので、強烈な臭いがする調味料です。
これだけだと腐った調味料ですが、お料理の味付けに足すと旨味に変わるので不思議です。
豚ひき肉のスパイシーサラダ|ラープムー|ลาบหมู
タイ料理独特の、辛酸っぱい味がおいしい肉サラダ。
毎日でも食べられるほど、私の好きなタイ料理トップ3に入ります。
鶏と野菜の激辛炒め|パッキーマオ ガイ|ผัดขี้เมา
直訳すると「酔っ払い炒め」で、名前の由来には「酔っ払いが作った料理」や「食べたら一瞬で酔いが冷めるほど辛い料理」など、どちらにしても激辛なのがこの料理の特徴です。
始めてたべたときは、その辛さに驚いたものですが、今ではたまに食べたくなる中毒性のある旨辛い料理です (゚д゚)ウマー
ジャスミンライスから作られたタイ焼酎|モンシャム|MON SIAM
タイのお酒はビール・SPY(ワインベースのカクテル)・タイワイン・タイ焼酎と有名なメーカーのものが、ひと通り揃っています。
写真は、発泡酒のLEOとジャスミンライスと麹で作られたMON SIAM焼酎。
スーパー明るいタイ女性シェフのJIDAPAさん。
オーダーが通り料理をしてるときは、黙っで厨房の中へ。
料理を提供し終えると、同時に客席へ出てきておしゃべりを始めるオチャメなJIDAPAさん(笑)
この日はなにやら、東京の知り合いのブティックで購入したカバンが届いたそうで「見て!これ可愛いでしょ」と、店内を一周されてました(笑)
さらにこの後、写真を撮って欲しいとお願いされたので、縦から横から斜めから〜何枚か撮影協力させていただきました。
カメラを向けるといろんなポーズを向けてくれるJIDAPAさんを撮影しながら、こういうところがタイ人ぽいなと思いました❤︎
まぁ、とにかくスーパー明るく陽気でお店の中全体が笑顔炸裂な状態でした。
本日も健啖です!
「ごちそうさまでした」