昨日は中津のキタの北ナガヤで【ベトナム料理研究所】のお料理教室でした。
今回も、とっても濃厚でおいしいスープのフォーをいただいたのでご紹介したいと思います。
(この記事は2019年10月31日に公開したものを再編集して投稿したものです)
ベトナム料理研究所とは?
15年間ベトナムのホーチミンに在住されたyuki先生が、主に大阪を中心にベトナム料理のワークショップや料理教室などを開催し、現地の調理法と食文化を知り学ぶことが出来ます。
キタの北ナガヤってどんな場所?
今回は中津のキタの北ナガヤでのレッスンでした。
大阪市北区中津の、通称・猫の小道に面した長屋をリノベーションして、マッサージサロン・アートギャラリー・アトリエ・店舗デザイン事務所・お宿・キタナガKITCHEN (日替わり飲食店)と面白いことが盛りたくさんの新旧を活用したスポットです。
その中の「Shiten」で、今回のベトナム料理研究所のレッスンが開催されました。
この他にも色々な飲食店や投げ銭ライブが行われるイベントや露地庭市などが行われる多目的スペースです。
今回のレッスンは器持参です
今回は鶏肉のフォーを入れる器を持参するという面白いレッスンでした。
ベトナムの器や、シンプルなうどん鉢から、屋台で出てきそうな使い捨ての丼まで(笑)
参加者の皆さんの個性が光りますね。
そして器の持参を忘れたメンバーも…かくいう私も、その中の一人でした (◞‸◟ㆀ)ショボン
この日以外でも、料理教室なのにも関わらずエプロンを忘れてしまい、yuki先生の私物をお借りしたこともあるくらい忘れ物が多い生徒です。
参加者の皆さんとレッスン開始
始めに参加者全員で、それぞれ簡単な自己紹介を済ませてから、お料理の説明を現地の食文化と共に聞きます。
その後、各自手分けして作業を進めるのですが、今回は参加者が多いので準備がサクサク進みました。
ニンジンでお花を作る見本をyuki先生に教わります。
調理師学校時代に、フレンチの講師から「今どきニンジンで花を作るなんて古臭い」と聞かされたけど、そのあとベトナムに行ったら、ニンジンで作るお花がとてもポピュラーだったことが印象的だったと仰ってました。
タイのカービングみたいに凝ったものではないけれど、手作り感があって可愛いですよね。
ちなみにこのあとマネしてみたけど、大失敗しました ∵ゞ(≧ε≦● )
濃厚な鶏のスープ
親鶏を丸々一羽使ったスープの中に、根菜を合わせて出汁を取ります。
味見するとメチャ濃厚でおいしい。
出汁を取ったあとの丸鶏も、このままかぶりつきたくなります(笑)
フォーとサラダの両方に鶏肉を使用するので、ボリュームがありましたよ。
スープを作る間に、サラダの付け合わせのえびせんも油で揚げておきます。
お待ちかねの試食タイム
料理ができ上ったら、皆で撮影+お待ちかねの食事タイムです。
鶏肉とキャベツのサラダ
キャベツが、さっぱりとおいしいサラダ。
こちらのレシピは簡単に作れますし、アッサリ味でたくさん野菜が食べられるのがイイですね。
濃厚スープの鶏肉のフォー|Phở gà
器を忘れてしまったのですが、写真だけは素敵なベトナム食器を持参された生徒さんにお願いして撮らせていただきました(笑)
そして、やっぱりスープがめちゃくちゃおいしい!!!
ペロリと飲み干して、次のお代わりしましたよ。
濃厚鶏スープに卵黄をおとして食べてみた
二回目は、スープと鶏皮が沢山ついた部位に卵黄とネギを加えて肉吸い風にして味わいました。
うんまー(ノ∇≦*) キャハッッッッ♪
いろんな果実のチェー|Chè Trái cây
柿・キュウイ・リンゴ・ライチ・アボカド・バナナの具たくさんなチェーは、コンデンスミルクをかけて食べるので、甘いものが苦手な私は少々不安がありましたが…たくさんの果物がそんな不安を取り除いてくれる自然な甘みで食べやすかったです。
今回もおいしくて、とっても勉強になるレッスンに参加できてありがたかったです。
yuki先生のベトナム料理教室はface bookページから確認・申し込みができます。
本日も健啖です!
「ごちそうさまでした」
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