武庫之荘のタイ料理教室で本場タイの「母の味」を学ぶ |タイ風牡蠣のお好み焼オースワンなど|タッサニー・タイカルチャーセンター vol.1

料理教室

とある日の東南アジアグルメ食べ歩きは、武庫之荘の【タッサニー・タイカルチャーセンター】でタイ料理教室でした。

(この記事は2019年12月3日に公開したものを再編集して投稿したものです)

タッサニー・タイカルチャーセンターとは?

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阪急「武庫之荘駅」の北口の線路添い、三善ビルの3階にタッサニー・タイカルチャーセンターが位置します。
こちらのビルは、1階にタイ料理レストラン・2階にタイ古式マッサージサロンがあるタイ色の強い場所です。

室内に入ると、キッチンは生活感に溢れていてなんだかホッコリさせられます。
今回が初参加でしたが、タッサニー先生もほかの生徒さんもフレンドリーで、友達の家に遊びに来たような感覚ですぐに馴染めました。

講師はタイ文化伝道師|タッサニー村木先生

Tassanee 村木

こちらでは、タイ料理教室のほかにタイ舞踊・タイ音楽・タイ語・カービング・タイ式ヨガを学ぶことができる複合スクールです。
講師はタッサニー先生ひとりで、何役もこなすという非常に多彩なかたなのです。
その姿や活動がまさに「タイ文化伝道師」ですね。

本場タイの「母の味」を学ぶ

最初は、タイ料理のシェフをお招きして料理教室を開催されていたそうで、その頃はタッサニー先生も調理指導はされていなかったそうです。
時間の流れとともに、先生自身が子供の頃に食べていた家庭の「お母さんの味」を伝えたい思いが強くなり、いちから料理を学び今のレッスンスタイルと味に行き着いたそうです。

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「タイ風牡蠣のお好み焼」は、とっても大きなプリプリの牡蠣を贅沢に使います。
生でも食べられる新鮮な牡蠣なので、火の通し過ぎに注意してタピオカ粉でトロミをつけたらサッと火から下ろします。
スイートチリソースは、タッサニー先生の自家製のものです。

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「揚げ豚肉のスパイシー炒め」は揚げた豚肉とレッドカレーペーストを作るのは時間がかかるので、事前にタッサニー先生が作って下さったものを使用しました。
いんげん豆はタイ産のもので、日本のと比べると味はマイルドで見た目はしっかりと丈夫そうです。

全ての材料を混ぜ合わせて炒めるだけの簡単オカズですが、レッドカレーペーストの香りがお部屋に広がり食欲をそそります。

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「餅粉とココナッツロングのケーキ」には、ペンタオという芋の粉が入っていて日本では手に入りにくい食材だそうです。
プレーンと、とうもろこし入りの2種類をホットプレートを使って表面に軽く焼き色が付く程度に仕上げます。

タイ食器|セラドン焼きを使用した華やかな試食タイム

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でき上がった料理を並べて試食タイムです。
テーブルセンターの上にお料理を並べて、食器はセラドン焼きでコーディネートしました。

タイ風牡蠣のお好み焼|オースワン|ออส่วน

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プリプリの大きな牡蠣と、とろみ卵の相性がバッチリあった一品でビールが飲みたくなる味です。
牡蠣にこだわって下さっただけありミルキーで、今まで食べた中で一番おいしいオースワンでした!

揚げ豚肉のスパイシー炒め|ムー・グローブ・ パッ・プリッキン|หมูกรอบ ผัดพริกขิง

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いんげん豆と赤唐辛子の彩りで料理が華やかで、揚げ豚のカリカリとした食感とカレーペーストの風味と調味料の甘辛い味がたまりません。
ビールにもご飯にも合う万能選手です。

タイ風卵焼き|カイジャオ|ไข่เจีย

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今回のレシピにはなかったのですが、オースワンに準備していた細ネギが余ったのでサービスにと作って下さいました。
この卵焼きにも、自家製スイートチリソースを付けていただきました。

チリソースの隣のセラドン焼きの象の置物は、先日タイに行かれたときに購入されたもので、お花を飾りたいためだけに購入したそうです(笑)

蝶豆の花で炊いたタイご飯|アンチャン ジャスミンライス|อัญชัน ข้าวหอมมะ

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タイ語でアンチャン、日本語で蝶豆とよばれる植物の青いお花を煮出したエキスで炊いたご飯。
初めてこの青い色のご飯をみたときは「気持ち悪っ!」と衝撃を受けたましたが、今ではすっかり見慣れたことや、ひと手間手を加えたこのご飯を見ると特別感が増します。

もち粉とココナッツロングのケーキ|カノム バービン|ขนมบ้าบิ่น

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素朴な甘みのココナッツ風味のパンケーキは、モチモチとした食感がクセになるデザートです。
せんべいみたいにペラっと持って食べてたら「こうやって半分に折りたたんで食べるのよ」とタッサニー先生から教わりました。

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食後には、お茶とタイのお菓子まで出していただきました。
このお花の形のセラドン焼きも、先日のタイ旅行での戦利品で「使ってみたかったの!」と
可愛いものが大好きなところがとても女性らしくて、そんな先生が素敵だなと思いました。

終始これでも!というほどに気遣いただいて、女性らしいセンスもとても参考になりました。
なにより明るくて優しいその人柄に、すっかりファンになり、ちゃっかり12月のお料理教室にも予約を入れて帰宅しました(笑)

次回は忘年会も兼ねたレッスンだそうで・・・賑やかなパーティーになること間違いなしですね。
本日も健啖です!
「ごちそうさまでした」

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